お知らせ

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網走支庁でエゾシカ加工開発品の試食会を開催センターより

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平成17年8月31日(水)
会場:網走支庁

平成17年8月31日、網走支庁で行われた定例記者懇談会において、当センターが開発したエゾシカ肉を用いた加工品3品が試食提供されました。
道内に生息するエゾシカによる農林業被害は深刻な状況にあり年間の被害額は28億円に上ります。生息数の増加傾向に対し、有害駆除や狩猟などによる捕獲数が減少しているという状況から、エゾシカ肉の有効活用に向けた取り組みが道東各地においても活発に行われ、新たなビジネスチャンスとともに被害の減少への期待が寄せられています。当センターでもこのエゾシカ肉の有効活用を重要なテーマの一つと考え、これまで数年来にわたって加工法の提案等を行ってまいりました。懇談会当日は網走支庁長をはじめとする支庁関係者と報道各社の方たち17名にセンターのこれまでの開発品の一部を試食していただき、大変ご好評をいただく事ができました。
この開発品については今後、11月4日(金)に網走セントラルホテルで行われる「食と農のシンポジウムinオホーツク(PDF)」や、11月7日(月)にポールスター札幌で開催されるエゾシカフォーラムで試食提供させていただく予定になっております。

網走支庁でエゾシカ加工開発品の試食会を開催

 

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