お知らせ

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地域バイオ育成推進講座inオホーツクを開催しました。センターより

令和元年10月24日(木)、北見工業大学総合研究棟2階多目的講義室にて地域バイオ育成講座inオホーツク「地域資源の機能性研究と未利用資源活用ビジネス」を開催しました。主催団体であるオホーツク財団吉田専務理事の開会挨拶で始まり、地域資源の有用成分について、玉ねぎおよび水産未利用資源に関連する学術研究を2題、次いで当財団より地域企業のものづくり支援事例紹介、その後北見市内企業による鹿肉の活用と高付加価値化事例の紹介、木質蒸煮素材の開発と牛の飼料としての活用、その有効性に関する事業の紹介、最後に、北海道独自の食品機能性制度とその素材の紹介と続き、計6演題の講座となりました。地域企業の皆様や学生さん等、74名の参加者があり、大変活気ある講座となりました。

本講座は、オホーツク財団、NPO法人北海道バイオ産業振興協会、北海道、および一般社団法人北海道バイオ工業会からなる地域バイオ推進実行委員会の主催で開催され、発酵微生物・酵素利用研究会、オホーツク財団賛助会、北見工大オホーツク農林水産工学連携研究推進センターの共催、北見工業大学の後援を受けました。

*本講座は、第二回高度食品加工講習会および第二回発酵微生物酵素利用研究会として実施しました。

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