お知らせ

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「食と農のシンポジウム」inオホーツクが開催されましたセンターより

「食と農のシンポジウム」inオホーツク

~オホーツクにおける動物産業の新たな可能性を求めて~

 

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平成17年11月4日(金)
会場:網走セントラルホテル


平成17年11月4日、網走セントラルホテルにおいて、株式会社東京農大バイオインダストリー主催による「食と農のシンポジウム」inオホーツクが開催されました。
オホーツクにおける畜産業は農業生産の中でも4割近くを占める重要な産業です。最近の鳥インフルエンザやBSEなど食肉への不安や関心が高まる中、問題解決に向けてさまざまな取り組みが行なわれる一方で、近年、エミュー、ダチョウ、エゾシカなどが「第4の食肉」として注目されつつあります。
この圏域においても資源化や有効活用の取り組み、さらに新規参入の動きが出始めていることから、産学官一体となって新たな産業起しを図る機会をと、新動物産業の中心地である網走において行なわることになりました。

第一部のシンポジウムには、当初の予定を大きく上回る200名もの関係者や市民が参加しました。東京農業大学教授など7名からエゾシカの養鹿事業の最新事例と研究報告、エミューやダチョウ、ヤギ、馬の食材としての魅力に関する講演が行われ、参加者の関心を集めていました。

第二部は、網走や札幌のホテル、飲食店などから上記を食材としたさまざまな創作料理が出され、また当センターのエゾシカ加工品などが試食提供されました。

 

「食と農のシンポジウム」inオホーツク

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